主人が会社の健康診断に引っかかり、総合病院で検査を受ける事になりました。いつも元気で体力もあり、風邪をひいて寝込むなんてほとんどなかったので、大丈夫だろうたいした事ないとのほほんとしていました。病院から帰ってきた主人から検査入院する事になったと聞かされ、詳しく聞くと、肺に影が写っていたそうです。詳しく検査してみないと分からないから、気管支鏡検査をする事になったと…。

検査入院しても結果は良性でしたが、結果が良性でも腫瘍を取ってもらうと主人が言っていたので手術をしてもらいました。先生のほうからも結果は良性でしたが万が一腫瘍の中で悪さをしていたら大変なので切除しましょうと言われたので…。肺がんなんだろうなと思ってはいましたが、手術が終わり、先生から悪性でしたと聞き、覚悟はしていたもののかなりショックでした。この時主人は40歳でした。

幸い見つかったのが本当の初期で、追加治療をしなくても良かったので退院から約一ヶ月の自宅療養で仕事復帰することができました。

自分は大丈夫、うちの人に限って、など言わず定期的に病院に行くこと、人間ドッグの大切さに改めて気づきました。主人の入院が決まってから自分の体も心もあまり休まる事がなかったので、だいぶやつれてしまいましたが、看病するほうもしっかり食べて、寝る事は大切です。

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