私は、小学生の時まで小児喘息に悩まされていました。私は、これまで入院をしたことはありませんでしたが、ハウスダストや煙草の煙などを吸うとすぐに喘息の発作を起こしていました。特に、夜中に発作を起こすことが多く、眠れない夜を過ごすこともありました。発作を起こすと、いつも親に連れられ近くの小児科のある病院に行きました。私は、診察の後の酸素マスクによる治療が嫌でたまりませんでした。医者からは、咳止めの薬が処方された他、ポカリスウェットを積極的に飲むように指導されました。また、喘息の発作の原因になりうるサトイモや納豆などの粘り気のある食べ物は、摂取を制限するように言われていいました。その為、学校の給食の時間では一部残さなければいけないものもあり、同級生たちから変な目で見られた記憶があります。
辛い喘息の発作も、中学生になるころにはすっかり治っていました。食事の制限もなくなり、これまで制限されていた粘り気のある食品は、今では私の大好物になりました。
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