わたしは不安神経症になったことがあります。昔から何かと心配になる性格だったけれど、大人になりいろんなことを経験する中でその傾向がひどくなっていきました。先が見えないと動悸がして、「このままどうにかなってしまうのではないか」とまた不安になります。

「不安神経症」という病名を知ったのは、動悸がひどくて命の危険を感じ病院へ行ったときでした。急に心臓がバクバクして自分の意思ではそれをコントロールすることができません。しばらく固まったままでいるのですが、長いときには体がそのまま固まるほど動悸がとまりませんでした。とても辛かったです。

わたしは離婚をしていて子供を一人で育てています。ですので、そのストレスがあるとき堰を切ったように出てきたのかもしれないと医者に話しました。離婚する前は動悸などありませんでしたから・・・。そこでいろんな質問に答えているうちに自分が不安神経症という病気になっていることが分かったのです。現在は回復しています。

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