私は既に高齢に達した年代になっていますが、散歩の途中に「脳梗塞」を発症しました。

先ずは内科で簡単な検査の結果で「脳梗塞」と判断され、更に以前、肺がんの放射線治療で入院した病院に行き「MRIの検査」を受けたっところ明らかに「脳梗塞」であると改めて診断されて緊急入院しました。

勿論、この時には検査は重点的に頭部の血流の流れの異常を検査しましたが、其の検査の結果はフィルムに投影された血管部分には“白い点”が見つかり、完全な脳梗塞と判定され、其のまま脳神経外科の指示によって早速ながら緊急入院となってしまったのです。 入院に際してその後の体調変化は進行はしておらず、左側部分の手足の痺れ等は感じて入るが、普通に動かせる状態ではあったのです。

その後の入院治療に当たっては先ず、血流が良くなるとか、血管を膨張させる投薬、其れに中性脂肪とうを除去する点滴や薬などで治療を進めました。 結果としては痺れも次第に取れて医者の説明でも順調に回復していると言われました。

一般に脳梗塞と言われますと重度の障害が残るか可能性もあるが、私の場合は幸いにして軽度の脳梗塞と言う事で、入院治療の結果凡そ一ヶ月余りで退院し、今では普通に生活もしております。

何れにしても、脳梗塞の症状の現れ方、典型的な症状としては片麻痺(かた方がまひ状態)、特に片方の手足の麻痺。時には片側の手あるいは足だけ動かなくなる単麻痺、其れに意識障害などもともないますので、此のような感覚に襲われたら安静にしながら病院へ行く事、或いは重度の場合は救急車を呼んで、早めに治療を受けることが必然になりますね。