私は乳がんになり、入院、手術を繰り返しています。
シングルマザーなので入院中は子供の事を面倒見てくれる母が頼りでした。身近に頼れる身内、友達がいると助かりますが、やっぱり子供のことが気なって心配します。
なので担当医の先生に無理を言って退院を早めてもらうこともありました。
入院中は子供のことも心配ですが高齢の母も心配になりました。申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでした。
また、私自身ではなく、子供、両親、兄弟が病期や入院をした際は私ができることをしてサポートしてきました。
病気をした時、結局は頼れるのは身内だなといつも思っていました。自分が病気したら、迷わず頼れる人がいれば素直に頼ったほうが安心すると感じました。
もし、周りに誰も頼れる人がいない時は、信頼できる友達に連絡したりしてましたが、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちで回復後、自分ができるお返しをしいました。
思い切って正直に話して、お願いをしていました。なぜならどうしても完治しないと普通に生活できないからです。
家族、友人が病気なった時は自分が出来ることをする事で、助け合う事ができると体験しました。
そういう時のためじゃなくて、常に家族、友達との関係性を気づきあげていく事で気遣いや助け合いができるのだと思いました。
人生において、一人では生きていけないんだと認識して、常に人とコミニュケーションをしてく事、家族と向き合って行くこと避けずにいく事で自分も生きていけるんだと思って、ちゃんと話し合うことを心がけていました。
世の中には、いろんな状況で生活をしている方がいますが、絶対一人では生きていけない事を思って欲しいです。
人と関わることを避け、家族との関わりを避けることは孤独という気持ちにしかならないと思いますので、出来るだけ人と関わることをした方がいいと思います。
そうする事で自分自身の日々の生活が些細なことでも幸せに感じると思います。