がん検診で入院をしていると、看護師さんに本当にお世話になっていると感じます。身の回りのことを、私が動けない時などなんでも任せることができたので、とてもありがたかったです。病気の時には、たびたび訪問してくれることを何よりも心強く感じています。そのため、具合が悪い時には看護師さんは早く来ないかなと思っていました。それだけ、とてもありがたい存在ということなんです。

ところが、いざ病気が回復に向か時には看護師さんが来ることを、ちょっと面倒と思うことがありました。入院をしているので、そんなことを考えてはいけないと思う半面、自分が元気になったことでプライバシーの事について気になるようになりました。

特に辛いと思うのは、なんといっても朝の巡視です。夜中もそうですが、いきなり顔を見られるのはびっくりします。しかし看護師さんとしては、息をしているか等を確認することが必要ですね。元気になると、そんなことが煩わしいと思っていました。