旦那がアトピー性皮膚炎のため、皮膚科に通っています。季節の変わり目に悪化するため、その時期にはよく病院に行って、飲み薬と塗り薬を処方してもらっています。ある日、腰が痛いと言い出し、疲労によるものだろうとお互い思っていました。
しかし、日に日にその痛みは悪化していくようで、その痛みのある付近はブツブツと大きめのじんましんのようなものができていました。とはいえ、旦那はアトピーで、その時も2週間に1度ほど病院に通っていたので、アトピーを疑いませんでした。
始めの痛みを感じてから、2週間ほどたった時、耐えられない痛みで病院を受診することに。その時の蕁麻疹は3か所くらいに増え、範囲も大きくなっているようでした。皮膚科に通っているので、まずは皮膚科の先生に相談することにすると、なんと「帯状疱疹」であることがわかりました。
蕁麻疹に関しては、アトピーと思っていたため、処方してもらっていたアトピーの薬を丁寧に塗っていたのですが、先生からは逆効果の薬だと知らされ驚きました。すぐに痛み止めと抗生物質を処方してもらったのですが、その薬の高さにも驚きました。
先生からは、早めに来てよかったと言われたようですが、本人は痛みにより憔悴しきっていました。完治するのに2週間ほどでしたが、帯状疱疹の薬は高価なので、早めの受診がよいです。