私は37歳の時に胃がすごく痛くなって、近所の病院で胃透しの検査を受けたのですが、大きな胃潰瘍ができているということで、胃カメラを飲むことになりました。それで胃潰瘍に悪性度が出て手術をすることになりました。

胃潰瘍は胃の上部にできていて、そこを切るには胃の4分の3を切除しなければなりませんでした。当時は内視鏡での手術はできなかったので、開腹手術になりましたが、手術を受ける前にいろいろな検査を受けるのが大変でした。

特に大変だったのは大腸の検査で、検査後、お腹がものすごく痛くなって苦しかったです。私は個室に入院していたので、看護師さんが入れ替わり立ち替わりやってきて話し相手になってくれました。私は病棟の中ではかなり有名で、目立つ存在でした。

手術が終わってからも個室でしたので、ICUに入る必要がなくて、部屋に戻りました。部屋には電話があったのですが、手術後は話をするにも息切れがして、なかなか体力が回復しませんでした。

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