数年前に親父が急に胃が痛いと言いだし、薬を飲ませていましたがあまり効果はなく、日に日に痛みが増しているということで急遽病院に行きました。
検査結果は胃がん。親父も自分たち家族も頭の中は真っ白になっていました。
思い返せば親父は、極度の喫煙者であり、お酒も大好き、脂っこいものも大好きといった病気にならないのが不思議な状態でありました。
それがいざなってみると、かなりの危機感に襲われ、親父は入院をするのが嫌だったみたいで自宅療法で、時々通院する方法をとりました。
そして胃がんを治すためにまずは生活習慣から変えてみようということで、喫煙、酒、脂っこい食事を全てやめさせるように努力させました。
酒はすぐにやめれたのですが、タバコがなかなかやめれなくてこっそりと吸っていたこともありました。
ある時母親にキツイ叱責を受け、それを機に猛省したようでやめてくれました。
食事に関しては、いろんな本を読みつつ、極力高カロリーなものは控え野菜中心のメニューを取るようにしています。今では良くなりつつあります。