がんの放射線治療を受けていた友達はいましたがまだ30代だということもあり、入院をする機会は滅多にないものですが、しかし久しぶりに一泊でも入院をすると戸惑うことがあります。それは「相部屋」ということです。たいした病状でもない場合は、まあ大抵大部屋に入院をしますよね。「まー、短期間だし料金が安い大部屋でいいやー」と、個室を選択するということは、はなっから頭にないわけです。

しかし相部屋の病室になってすぐに後悔してしまいますね。なぜってやっぱり落ち着きませんもん。見ず知らずに他人と同じ部屋で寝泊まりをするということ自体、普段は滅多にないことだというものでしょう。入院という状況ですから仕方がないとはいえ、やっぱり落ち着かないわけですよ。

しかし、カーテンを閉めきるわけにはいかないのです。なぜなら、大部屋はわけですから。カーテンを閉め切っていますと、窓側ではなくドア側の患者さんからクレームが来たりもしますからね。ですから居心地が悪いわけです。久しぶりに入院で毎度感じることといえば、やはり「居心地の悪さ」ですね。まあ居心地が良くても困ることですが。

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