大人になってから入院をした際に、戸惑ったことと言えば「ブラジャーをするのかどうか」ということでしたね。ものすごく初歩的なことなのかも知れませんけれど、確かにブラジャー問題について悩んだのです。

1週間の比較的短期間な入院だったのですが、けれども1週間ですよ。1泊2日のお泊まり検査入院ぐらいでしたら、寝る時以外はブラジャーをつけていたっていいでしょう。けれども私の場合は、家では常にブラジャーを外しておきたいタイプですからね。貧乳な上に寸胴体型ですから、ブラジャーが苦しいんです。

それに病院と言えばパジャマ、もしくは病院によっては入院用の服を着るじゃないですか。まあ、いずれにしても楽な服です。そのような楽な服にもかかわらず、ブラジャーをつけなくてはならないのかというところに戸惑いを感じてしまったのです。というかブラジャーがイヤだったんですよね。

ただでさえ苦痛な入院なんですから、できる限りリラックスできる格好でいたいじゃないですか。けれども大人の女性(若い)ですからブラジャーをつけなくてはならないのかーと、憂鬱になったのを覚えていますね。

まあ結局はブラキャミで対応しましたけれど、しかしそれでもイヤと言えばイヤでした。とは言っても、年配の患者さんになると当然のごとくノーブラなわけですし、気にしなければいい問題でしょうけれど。

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