「犬も歩けば棒にあたる」というくらいここ数年、町のあちこちで歯医者の看板をみかけます。歯医者は腕がいいところとそうでないところの差が大きく、自分にあわない歯医者に通うと必要でない治療まで施されたり、治療が完了してもまた再発したりする可能性もあります。歯は目や耳と同じで一生付き合っていかなければならない大事な体の一部分です。ここでは腕のよい歯医者の見分け方をご紹介します。まず、通っている患者の年齢層を見ます。子供や若い人が多い歯医者は、虫歯治療など若い人が掛かりやすい歯の病気を得意としているところです。一方、お年寄りが多いところは歯周病や入れ歯、インプラントなど、比較的高い技術を要する治療を得意とする歯医者とみてよいでしょう。先生も年配の人ほど経験を有しており腕のよい人が多いです。次は治療のために通院する回数も大切です。最初に何回通えばよいか、といった治療方針を明確に示してくれる歯医者は良心的と言えるでしょう。一方で簡単な虫歯でも何度も通院させるような歯医者は、稼ぐことが目的であるところが多いので避けた方が無難でしょう。自分の症状にあった歯医者を患者層や治療方針で賢く見分けましょう。
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