この話は私の妻の父親がガンになり、手術してもらった時のものです。私の妻の父親は約1年前に喉頭がんになりました。最初は発覚した地元の病院で処置してもらおうと思いましたが、その病院では処置できないと断られてしまいました。その後も県内の病院をいくつかあたりましたが、どこも処置できないとの返答でした。父親は妻や私に心配かけたくないと思っていたようで、がんになり病院を探していると聞いたのは発覚してから3ヶ月が経過した時でした。話を聞いた後、私の妻は都内のある大きい病院で働いておりましたので、すぐに職場の先生に相談しました。そうすると、『喉頭がんなら詳しい先生を知っている。紹介するからそこに行ってみなさい』と神奈川県にある病院を紹介されました。私達は父親を連れすぐに向かい、診てもらったところ、処置できるということで入院することとなりました。その後の手術は無事成功し、今も父親と楽しくご飯を食べることができております。あの時、病院や先生の知り合いがいることの重要性を感じました。中々、知り合いを見つけることは難しいかもしれませんが、いる場合はぜひその関係を大切にしていただき、いない場合は見つける努力をしていただけるといざという時に大きな武器になると思います。ぜひ、良かったら参考にしてください。