以前、あまりに生理痛が重く生理初日は一歩も動けないほど下腹が痛む事もあったため、婦人科を受診しました。おじいちゃん先生でしたが、なんとなくユーモラスな感じで緊張せずに受診できました。

卵巣がんの症状も疑い不安でしたが結果は卵巣のう腫という病気で、私の場合は卵巣にオレンジ大の腫瘍ができているとのこと。

余計なものは早く処理したく、すぐに手術をしてもらいました。

入院、手術は初めて。しかも全身麻酔をしての手術でしたが、早くスッキリしたいという気持ちが強く意外と不安はありませんでした。

いよいよ手術という時、自分がストレッチャーにのせられている時などは、なんだかドラマで役を演じているような妙な気分がありました。手術室に入って、目の前のライトがパッとついて、、とよくある手術風景を想像していましたが、全身麻酔だったので、麻酔の先生が来て一言か二言、何か言ったと思って手術はいつからなあ、、とぼんやりと目を開けると、もう病室にいて驚きました。

手術はすっかり終わって病室に戻っていたのです。全身麻酔って、すごすぎて怖いくらいでした。

入院生活は、切ったお腹の痛みをのぞけばなかなか快適で、食事も悪くなく、先生も親しみやすい方でよかったです。

思い切って婦人科を受診してよかったと思っています。