ひとくちにお医者さんといっても、それぞれに全く違ったパーソナリティが備わっていますよね。まあ、当たり前といえば当たり前なのですが・・。こんなことを思うようになったのには、最近出会ったお医者さんが、すごく・・、なんというか機械的な対応しかとらない人だったからです。もうちょっと親身になってくれてもよかったんじゃないの?ってなくらい、ほんと淡々と診察するんですよね。まあ、こういった対応で全く問題ないという人もいるでしょうし、中には馴れ馴れしくされるより、そっちのほうがむしろいい、なんて思う人もいるかもしれません。でもねえ、こっちは自分の体に異変が起こってがんなのではないかと不安(心配)になって病院へ行ってるわけですよ。やっぱ、親身になって、前向きになれるような声をかけてもらいたいじゃないですか。それだけで、患者ってのは元気が出てくるもんなんですよ。今の医学部の教育カリキュラムが一体全体、どういった仕組みになっているのかは知る由もありません。が、医学の知識(技術)はもちろんのこと、今後はそういった部分の教育にも力を入れていってもらえればなあ、なんて思っています。相撲じゃないですけど、お医者さんも心技体そろってナンボみたいなところ、絶対にあると思うんですよね。