胸に違和感を感じていて、もしかして乳がんではないかという不安を感じて、乳がん検診を受けました。
結果は、再検診でしたがその後に乳がんである事が分かりました。
主人と一緒に乳がんの告示を医師から受けましたが、あまりにも衝撃すぎて説明を受けても「はい」という返事しか出来ませんでした。
すぐに手術を受ける事になり、そこからは入院の準備などで慌ただしく乳がんと告示された事を深く考える時間もありませんでした。
衝撃を受けている私を励まそうと大学生の息子が、千羽鶴を1人で作ってくれその千羽鶴を見て涙が出ました。
男の子なので、言葉数は少ないですが心に響く励ましの言葉を掛けてくれ家族の大切さを改めて感じました。
がんと告示されて、手術を受け放射線治療を受け今は、薬による治療を受けています。
まだ、がんと告示されて数ヶ月しか経っていないせいか再発などの恐怖はありますが、がんになってはじめて生きている事の素晴らしさを感じる事が出来ました。
今は、毎日がとても貴重な時間である気がしておりがんと告示される前とは明らかに毎日が違って感じます。